言霊。
☆言葉には霊が宿る。
☆言葉はいつだって自分を移す鏡なのだから。
☆愚かさも醜さも愛しさも憎しみも
全て繋がりあった造形物だ。
☆物にも精霊は宿る。信じるものにはちゃんと伝わってゆく。
☆ただ、自己満足の愛は決して実らない。
☆昨日の世にも奇妙な物語でもちょうどやっていたが、実は言葉の破壊力はすごい。
☆ひとは知らず知らずの内に自らに呪いをかけている事がある。
その言葉の意味は違うの。
と言っても、相手に伝わるときに誤解されてしまえば、それは呪いとなり成立してしまう。
そんな事はない!と受け入れなくても結果呪詛は身体を巡り、運命が反転してゆく。…運命に翻弄されてしまう。
☆これは、ただの私の考えに過ぎず、正解や絶対などでは当たり前だが、決してない。
☆でも、ひとは強く何かを想うとき、
必ずその、可能性の未来さえも引き寄せている事を知らない。
☆だから私は強く否定しよう。
明るい未来を望めない未来を。
☆誤解させるより
愛を与えよう。
宗教でも、へんな勧誘でも、
救世主気取りでもない。
湧き出す言葉に形を与える
それが、
文字だ。
☆貴方は何故、私のトリガーになる?
いつもそうだ。
この感情が沈まない限り、
わたしは生きてゆくだろう。
はじめて本気で他者の幸せを願えたのだから。
安くても易くはない。
軽くてもかるくはない。
意味があろうとなかろうと
貴方に宿るのが呪いでない事を
信じよう。
人を呪わば穴二つ。
私の教訓だ。
私はわたしを愛していたい。
いよう。いるから。
だから、大丈夫だよ。
大さないさ。
大差ないさ。
☆呪いを解く方法は、思っているより
簡単だ。
世界で一番、自分がじぶんを、愛すこと。
ちゃんと愛されること。
あたたかさに触れたとき、
ひとの心はほどけてゆく。
どんなに天邪鬼な言葉を吐いても
涙は貴方を
信じたみちへと繋げてゆく。
怒り憎しみ、妬み嫉み
身を焦がすような深い感情が貴方をつくる。
愛を笑いを幸福を興奮を
幸せをたわいない時間にぬくもりを
手を繋ぎ愛をもらったあの日々のように…。
世界は動く。
せかいは揺れる。
言葉はいつだって貴方を守っている。
それはまるで魔法みたいだ。
☆日光、青い空
雷鳴、白い雲
曇天、灰色のきり、
土砂降り、甘いおと、
天地天明、奇々怪々。
奇妙奇天烈、また明日。
☆キーワードは銀のスプーン☆
私
た
ち
は
こ
の
令
和
二
年
を、
生
き
ぬ
い
て
ゆ
こ
う
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